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100円ショップにて



先日、祖師ヶ谷大蔵の100円ショップで
奇妙なものを見かけた。
大理石の彫り物なのだが、
彫ってあるものは、歴代の
アメリカ大統領なのだ。
リンカーン、ケネディなどなど。

遠目にみたら、クラシックの作曲家かなと
思ったんだけど・・・。
趣味の悪さに絶句だ。

安い賃金で働かされ、
アジアの労働者が彫らされるのが
アメリカ大統領。100円。

安い賃金で働かされ
店員が並べる
アメリカ大統領。100円。

それを見て
きゃっきゃ笑っている俺。
アメリカ大統領。100円。

グローバリズムの縮図のようで
空恐ろしくもなった。

あなたも、おひとつどうですか?
アメリカ大統領。100円。

・・・ところで、これが
日本の総理大臣だったら
俺は買ってるかも。
キモチワルくて、悪趣味で
面白いでしょ?

コトバ広場

13日に、仙川タイニーカフェで
コトバ広場と名付けた
ポエトリー・リーディング・ライブを行った。

あいにくの雨だったが、
演者の人たちは、ほぼ時間通りに
来てくれた。
大好きな店で、知り合った大切な人たちと
素晴らしいイベントが出来た事を
幸せに思う。
読まれた詩のレベルも、
想像以上の出来映えのものが多く
強烈でした。

最近の世の中、自分のコトバで
話すのがどんどん不自由になっている。
心の中で思ったことを人と話をしただけで、
逮捕が可能となるような法案・共謀罪が
審議されていたりする。
そんな中で、こういうイベントが出来たということも
とても意義があるんじゃないかと思う。

あの日から
4日ほど経った今でも
「いいイベントが出来たなぁ」と
うっすら涙を浮かべてしまう程。
本当です。
どうもありがとうございました!

しかし、反省点もあります。
今回、イベントとしては
初めてということで
僕が何もかも抱え込みすぎ、手が回らず
ミスをしてしまった点も多かったです。

一番は、音声のミス。
イベントのトリである 平井さんの時、
音声が割れ気味になってしまった。
大変申し訳ないことをしたと思っています。

また、僕自身はビデオも廻していたので
演者やお客さん、お店に対しても
気配りが不十分だったなぁと、反省しています。

でも、これらの欠点を持っても尚、
このイベントは続ける価値のあるものだと
思っています。

参加してくれたみなさん!
今回で懲りずに、また一緒に
イベントを作って行きましょう!
よろしくお願いします。

<余談>
当日、僕が読んだものは
24〜26歳くらいの悩み多き頃のものが
大半で、重い内容・オンパレードでした。
これは、僕自身にとって儀式のようなもの。
聞いてくださった方には、ちょっと申し訳なかったかもデス。
次回は、僕の違った面も
出す予定です。

ポエトリー・リーディング

いよいよ明日、
この間温めてきた企画である
ポエトリー・リーディング・ライブを
大好きな店・仙川のタイニ−カフェで行う。

企画者は、僕なのだが
ポエトリー・リーディングのライブをやるのは
僕自身も、実は初めてなのです。

今は、心地いい緊張感を
楽しんでいます。
詩は中学生の頃から
書いているが、書くだけと読むのでは
全然違いますね。
声を出して映えるタイプの詩と
目で読む方が良いタイプの詩が
ハッキリしていました。

一昨日から、昔のノートや
清書したものを
何度も読み直しています。
これはこれだけで、楽しい作業だっりします。

書き下ろしも読みたかったんですが、
間に合わないかもしれない・・・。
それだけが心残りかも。

明日は普段の仕事では出せない
個人的な感情を、沢山表現します!
お時間のある方は、是非来て下さい。
よろしくお願いします。

コトバ広場(ポエトリー・リーディング・ライブ)
2006年05月13日(19時スタート 21時頃まで)
●場所:タイニーカフェ
(東京都調布市若葉町1-42-2 TEL:03-3305-0400)
●チャージ500円、ワンオーダー制

出演:
平井 正也(マーガレットズロース)
林 真理(イラストレーター、料理研究家)
鈴木 知己(絵本作家)
橋本 翼(ジオラマシーン)
三木 康(おいさん)
三木 ひさり(タイニーカフェ・元オーナー)
阿部 喜悦(古本蒐集家)
若木 重明(美術家)
土屋トカチ(ビデオディレクター)他 

飛び入り歓迎。 当日受付3名様まで。
出演希望の方は
土屋トカチまでご連絡ください。

いつも何度でも

いつも何度でも (「千と千尋の神隠し」主題歌)
いつも何度でも (「千と千尋の神隠し」主題歌)
作曲:木村弓 作詞:覚和歌子

先日の昼間、郵便局へ出かけて自宅へ戻る時
小学校のそばを通った。
ちょうど昼休みだったからか
音楽が流れていた。
「いつも何度でも」という曲だった。
映画「千と千尋の神隠し」の主題歌だ。

曲は知っていた。
メロディが美しくて好きで、
携帯の着メロにしていたくらいだ。
映画も、劇場で観た。
でも、小学校の校庭から流れてきた時
詞と曲の完成度に驚いた。

 さよならのときの 静かな胸
 ゼロになるからだが 耳をすませる
 生きている不思議 死んでいく不思議
 花も風も街も みんなおなじ


しばらく、ヘビーローテーションに
なりそうです。

エンコードが終わらない

昨日と今日、
事務所でDVDのオーサリング作業をやる。

延々とやる。
まず、エンコードという作業(映像の圧縮)に
やたらと時間がかかる。
雑誌などを読んで待つ。
ただただ、待つ。

チャプターも、メニューもこさえて
今夜、やっと完成!
・・・のはずが、不具合発生。
映像が途中でフリーズする箇所がある。
もう一度最初から、エンコード。

明日からの連休は、骨休みしたいので、
今夜はもう少し頑張ります。

早く帰りてぇ。
腹減ったー。
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