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2009年ベストアルバム

ミュージックマガ○ンよろしく、
今年も私にとってのベストアルバム10枚を記してみます。
毎年同じ基準ですが、
どれもよく聴いたものばかりです。(順不同)

<注>アマゾンにリンクしています。


BETWEEN MY HEAD AND THE SKY /YOKO ONO PLASTIC ONO BAND
文句なし!ヨーコさんの最高傑作!
ジョンはあの世で嫉妬!コーネリアスグループ参加!


青い花/空気公団
いつも傑作!今回も素晴らしい出来映え。


マーガレットズロースのロックンロール/マーガレットズロース
暑苦しいジャケだけど、風通しの良いロックンロール。


ハピネス/曽我部恵一BAND
また曽我部恵一が聴けそうな予感!名盤!


愛の秘密/寺尾紗穂
充実しているアルバム。もっと聴かれるべき。


Bob Dylan/Together Through Life
聴き始めると止まらない。死ぬまで一緒よ。



Exile On Main Beach/SOUL FLOWER UNION
キャリア内でも最高の出来映えを誇るライブアルバム!


The Visitor/Jim O’Rourke
深夜に一人でどうぞ。ずんずん効きます。


魂のゆくえ/くるり
最高傑作ではないけど、じわじわ聴ける。


No Boys,No Cry/砂原良徳 
サントラだけど、映画観てないや。音だけでも十分充実!



<番外!場外乱闘!>

番外だけど一番聴いた、ビートルズリマスター版 
モノボックス(左)とステレオボックス(右)!
FAB4に、09年になっても散財!でも楽しい〜。

その他、ニック・ロウ×ライ・クーダーのライブで
ライ・クーダーの魅力を再発見!
子どものままでは魅力が判らんかったよ。

あとはキャプテン・ビーフハートと
ZE Recordsのリイシューものばかり
聴いてました。



曽我部恵一BAND/永い夜

JUGEMテーマ:音楽


先日、曽我部恵一BANDの新譜「ハピネス!」を
夜中に散歩しながら聴いて大泣きした。
最後の曲「永い夜」で大泣きした。    
 

 戦争は たぶんなくならないんだろう  
 (中略)
 自由は たぶん手にはいらないんだろう
 (「永い夜」より)


「永い夜」という曲に至るまで「東京ディズニーランド」のような、
のん気な曲たちで歌われている風景が、
とてつもなく大切な時間であることに、ふと気付かされる。
見事な構成をもつロックアルバムだ。  


 ぼくは歌う ぼくは歌うぜ  (「永い夜」より)


ぼくもできることをする。
ぼくは映像をつくるぜ。


 

曽我部恵一BAND「ハピネス!」 
↑AMAZONにリンクしています


素晴らしいライブ!マーガレットズロース

マーガレットズロース
現在公開中の映画「フツーの仕事がしたい」にも
主題歌として「ここでうたえ」を使わせてもらっている
素晴らしい3ピースバンド。
昨夜は、アナログフィッシュというこれまた素晴らしいバンドとの
2マンライブでした。

正直なところ、アナログフィッシュは3年ぶりくらいに
ライブを観ました。
メンバーは変わってしまったけど、ライブの良さは
変わってなかったな。

アナログフィッシュに刺激されてでしょう、マーガレットズロースも
強烈なライブとなりました。私、泣いてしまいました〜。

私は2001年から、マーガレットズロースを聴いていますが
彼らのライブで泣いてしまったのは
名曲「斜陽」を初めて聴いたとき以来だと思います。(たぶん)
「オクターブ上で」という曲(演奏始めて2曲目!)で、
どどど〜と涙が溢れました。

いろいろしんどいことも、楽しいことも
まだまだ楽しめそうです。
ありがとう!マーガレットズロース。

2008年ベストアルバム

ミュージックマガ○ンよろしく、
今年も私にとってのベストアルバムを記してみます。
どれもよく聴いたものばかりです。(順不同)


狂うクルー/バトル・ディスコ
ZAZEN BOYS4(惜しくもココから漏れた)と並ぶ傑作!


ビリー・ブラッグ/Mr. Love & Justice
ビリーの歌は、いつも優しく強い。


曽我部恵一BAND/キラキラ!
曽我部氏の新譜では、近年一番楽しかった。


ハンバート ハンバート/まっくらやみのにらめっこ
枚数を重ねる度、素晴らしくなるバンドって、そんなにいない!


サケロック/ホニャララ
こんなに良かったっけ?サケロック。


ロン・セクスミス/Exit Strategy of the Soul
ロンセク兄さんは、職人です。今回もじわじわ効きます。


ソウル・フラワー・ユニオン/カンテ・ディアスポラ
傑作じゃないですか!音楽誌で盛り上がらないのが不思議。


ジム・オルーク/実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)
映画の凄みを増幅させた、名作サウンドトラック。
若松孝二監督の過去作品のサントラも3枚再発された。どれも素晴らしい。


寺尾紗穂/風はびゅうびゅう
前作よりちょっと・・・と最初は思ったけど、
やっぱり聴けば聴くほど良くなります。


アル・クーパー/White Chcolate
この得たいの知れない、気持ち悪さ。やっぱりアンクル・アル。

その他には、電気グルーヴの新譜と旧譜、砂原良徳の全作は
私にとってはリバイバル〜な盛り上がり。
本当のところ、これらをダントツに聴いた。もはや精神安定剤。
その他、ティム・ハーディンの初期作品群を浴びるように聴いていた。
くるりのライブ盤「Philharmonic or die」は
DVDの方が良かったので割愛。
ライブビデオで久しぶりにシビレました。
友部正人さんの新譜「歯車とスモークドサーモン」の数曲は
自分でよく口づさんでしまいます。
空気公団の新譜「メロディ」、原田郁子の新譜群は
まだまだ聴き込んでいないので、ここには入れなかったッス。すみません!

動く「平和に生きる権利」



噂には聞いていましたが、ホントに存在するとは・・・。
軍事政権下時代のチリで虐殺された
ビクトル・ハラの代表曲「平和に生きる権利」が
動画で・・・。
動くビクトル・ハラって、僕は初めてみました。

明日もがんばろうと思えました。
どうもありがとう。

そういえば、97年12月31日〜98年1月1日の渋谷・宮下公園で
野宿を強いられているおじさん達の前で
この曲を歌ったことを思い出した・・・。
ちょっと照れたりして。

空気公団イベント「空装」

お休みは元旦だけとなっております。
土屋トカチです。
ビンボー、ヒマナシでございます・・・。

1月5日と6日の両日、撮影のお手伝いに伺います。
空気公団のイベント「空装」。
いつも一風変わっていて、
かなり凝ったライブイベントをする空気公団。
きっと素敵なイベントになると思われます。

今回は、当日券もあるとか。
各回開場の1時間前から販売されるそうです。

空気公団イベント「空装」告知

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2007年ベストアルバム

あけましておめでとうございます。
2008年も、よろしくお願い致します。


ご挨拶代わりという感じで
ミュージックマガ〇ン風に、2007年のベストアルバムを記してみます。
基本的には、いつものように
よく聴いた作品です。
2007年もなんだか、邦楽中心になってしまった。
でも、面白いんだから仕方がない。
以下は、あいうえお順。他意はありません。


clownfish/cars&girls

clownfish/cars&girls(ミニアルバム)
チャットモンチー/生命力
寺尾紗穂/御身
東京ローカル・ホンク/生きものについて
トクマルシューゴ/EXIT
七尾旅人/911FANTASIA
Nick Lowe/At My Age
マーガレットズロース/ぼーっとして夕暮れ(ミニアルバム)
ゆらゆら帝国/空洞です
Ray Davies/WorkingMan's Cafe

どれも、僕にとって
特別な作品になりそうです。
チャットモンチー?と驚く方、あなどるなかれ!
このアルバムに、何度泣かされたことか。

次点としては、
空気公団/空気公団作品集
ハンバートハンバート/砂利 を。
この両作品も「カンペキ」です。

平井正也、おおいにうたう Vol.14

昨日、祖師ヶ谷大蔵のカフェムリウイに行ってきた。
「平井正也、おおいにうたう Vol.14 〜秋の平井朗読祭り〜」
へ行くのがお目当て。

このカフェに行く時は、雨降りが多い。
いつも雨が振っている感じがする。
他の場所での平井さんのライブでは、
そんなこと、ないのだけれどね。

19時30分スタートのライブに、
19時30分頃に到着。ギリギリセーフ!
あせって入ると、平井さんはリハをしていた。
雨のせいか、客席はまばら・・・。ちょっと残念な感じがした。

でもでも、ライブの内容は素晴らしかったですよ。
雨が降っているから・・・、用事があったから・・・
行けなかったという貴方!残念でした!!
新曲「オクターブ上で」も、初めて聴きました。
平井さんは、いつも新曲を歌っている時が面白い。
これからどんどんいい曲になるんだろうな、なんて
考えながら聴いているのが楽しいです。

詩の朗読も、素晴らしかった。
新作はどれも秀作で、ツボをがんがん刺激された。
特に、おばあちゃんの詩は、涙をこらえるのに必死でした。

バンド・マーガレットズロースのライブも、
ご無沙汰しているのだけれども
平井さんソロのライブもご無沙汰でした。
ちょっと忙しかったのでね。
昨夜は楽しかった!ありがとう。
年内残りのライブ、なるべく行けるように
日々を頑張ります!

朝霧JAMの感想


  10月6日、7日と
  朝霧JAMへ行ってきました。
  寒かったですが、
  いい天気で楽しめました。


ベストアクトは、キセルコーネリアス。文句なし!
キセルは、2日目の朝一。リハも目撃できた。
最前列で聴いた。
俺は、新曲「君の犬」で泣いた。 ←36歳だけど・・・。
仕方がない。いつまでも涙が止まらなかったよ。

キセルのライブは久し振りだったけど、素晴らしいものだった。
朝の高原で聴く音楽に相応しかったな。
来年はじめには、新譜も出るらしい。
今から楽しみだな。

コーネリアスは、ここ最近の録音物が
群を抜いて素晴らしいので期待していた。
期待以上のステージだった。
音とシンクロさせた映像も出来がいいので、
恐らく、大半の人はこっちに目を奪われがちなのだろうけど、
やはり音作りが凝っていました。
興奮して、お酒を何度もひっくり返しましたよ。

一つだけ、朝霧JAMに苦言。
牛の赤ちゃん・おさわりコーナーは、虐待に思えた。
生後2ヶ月の赤ちゃん。明らかに疲れてたよ。
トイレ行く度に目に映るんだけど、辛かったわー。
次回は止めようね。

生きものについて

昨日、代官山の行った。
・・・街の雰囲気に、たぶん僕は一生なじめないが、
ライブハウスに行くためだ。仕方ない。

目的は、東京ローカル・ホンクというバンドの
レコ発ライブ。
ここ最近、レコーディングが終わったからか
ライブを沢山やる回数が増えている。嬉しい。

昨日のライブも、素晴らしい内容だった。
気持ちよすぎて、日頃の疲れがふぅーと出て
うとうとしてしまう瞬間も・・・。ゴメンなさい!
いやぁ、こんな瑞々しい音が出せる
40代のバンドって、皆無ですよー。
日本の音楽好きな人って、ドコでナニを聴いてるの?
いつも、このバンドの音を聴くと思ってしまうよ。


これが、東京ローカル・ホンクの新譜「生きものについて」。
ライブで馴染みの曲ばかり。

曲目は、
生きものについて(Beautiful No Name)/ 犬 / いつもいっしょ / 笑顔 / 四月病 / ハイウェイソング / おバカさん / 社会のワレメちゃん / 伊豆半島 の9曲。
曲のタイトル、まったく商売っ気がないのがスゴイ!尊敬に値する。
しかも名曲ばかり。

詳しくは、東京ローカル・ホンクHPで。